様々な部署の社員が集まりIICについて語るCROSS TALK。
今回は2つの座談会を開催し、IICの魅力や働き方についてざっくばらんに語っていただきました!
西尾さん
産業社会学部
現代社会学科卒
(2023年入社)
マイブーム
「ハイキュー!!」を観ること
今年チャレンジしたいこと
サウナで整ってみる
奥田さん
芸術学部
情報デザイン学科卒
(2019年入社)
マイブーム
ジオキャッシング
今年チャレンジしたいこと
陶芸/相撲を見にいく
塩崎さん
文学部
コミュニケーション学科卒
(2019年入社)
マイブーム
スポーツ観戦(特にフィギュアスケート)、断捨離
今年チャレンジしたいこと
ゴルフスコア110切る!
山本さん
経営学部
ソーシャルマネジメント学科卒
(2021年入社)
マイブーム
登山。山頂でコーヒーを作ってゆっくり時間を過ごす。
今年チャレンジしたいこと
ベンチプレス90kg持ち上げる。
河野さん
経済学部
国際経済学科卒
(2021年入社)
マイブーム
海外在住の日本人がおしゃれな投稿しているYouTubeを観る事
今年チャレンジしたいこと
クルマの免許を取って日本のあちこちを旅行
私は就職活動の時、業界を特に絞っていなかったのですが、IICは様々な業界のクライアント様と取引ができるところがすごく魅力的に感じていて、いろいろな業界に関わりたいと思って決めました。
お客様の課題を何でも解決する、ということを強く言っていたのが、印象に残っています。
伊藤忠という冠があって、何か大きい仕事に携われるんじゃないかと思ったのもきっかけのひとつです。
私は広告代理店や制作会社を受けている中で、IICの「商社×広告代理店」というコピーを見つけて、普通の代理店よりも楽しそうだと思ったのがきっかけです。
私も塩崎さんと同じで幅広く業界を見ていたんですけど、徐々に最先端の事業をやっているIT業界が面白そうだなと思うようになりました。
ただ、IT業界と言ってもシステム系等が多く、入社後の自分の姿が想像できなくてモヤモヤしていたのですが、IICは自分の生活に密接に関わっているようなサイトやECの事例が多く、働くイメージもできて、楽しそうだな、と思ったのがきっかけのひとつです。
そして2次面接くらいからたくさんの社員のみなさんが参加してくださって、現場のリアルなお話を聞けたので、入社後のミスマッチが少なそうだな、と思ったのが入社を決めた一番の理由です。
確かに、IICの面接は一番印象に残っていて、面接官の方がすごく寄り添ってくれている気がしました。
面接の間に先輩社員と面談できる機会を作ってくれたり、他の企業さんだとあまりないですよね!
私は自分のやりたいことを探したくてインターンをやったりする中で、ECサイトの制作とかデジタルマーケティングに興味があって「デジタル・IT」を就職軸に決めました。そんな中でお客様と共に伴走するIICのコンセプトが自分の価値観に合うなって思ったのがきっかけのひとつです。
あとはやっぱり私も面接が印象的で、IICが一番気さくだったというか、一人の人として接してくれて心地よかったというので入社を決めました。
わたしは大学で広告やプロモーションの勉強をしていて、その経験が活かせる仕事がしたいなって思う中で、奥田さんと同じく「商社×広告代理店」のコピーに興味を持ったのがきっかけです。
先ほどの塩崎さんと同じように、いろんな企業の面接をする中で、先輩社員との面談を設けていただいたのが初めての経験で、歳の近い社員の方とお話しできたのが嬉しかったし、安心して受けられました。IICは一人の人間として自分を見てくれているのが伝わってきて、それが入社の一番の理由になりました。
一次面接の時に自分が思っていたことと違うのかなと思った部分が出てきたのですが、面接の中で丁寧に説明していただいて、面接が進むにつれて不安は無くなりました。
選考の準備としては、まずは自分がIICで何ができるのか?どういう部分で貢献できるか?IICで何がしたいのか?を考えたうえで、自分のこれまでの経験がそれにどう繋がるのかを自分の中でしっかり考える、というのが準備として一番大きかったと思います。
やっぱりすごく「人」がいいんですよね。社員同士はとても仲が良くて、友達感覚みたいなところもあるんですけど、仕事はちゃんとするし、プライベートとのバランスが良いところが好きです。
あとは伊藤忠グループの仕事が多くて、割と大きい規模の仕事に携われるのが魅力ですね。自分が携わっていることが社会の目に見えるところで反映されたりすることが結構あって、そういう時にすごくやりがいを感じるし、達成感もあります。
本当に「人」はいいですよね。なんでも聞きやすい環境だし、そんな人たちと仕事のあと飲みに行ったり、プライベートでも有志で集まったりするのも楽しいです。
自分のやりたいことにチャレンジさせてもらえる、というのもありますよね。面接の時に何でもできるよ的なことを言われて、あんまり信じてなかったんですけど、入社したら、本当にできるんだ!ということがあって、モチベーションがあれば、実現できるというところが魅力だと思います。
仕事が降ってくるというか、いろんな仕事があるんですよね。こんな案件あるけどやりたい人!と言われて、「はい!」と手を挙げた人がその担当になることもあるので、積極的に手を挙げて、いろんなことにチャレンジしてほしいですね。私はずっと手を挙げてやってきて、いろんな経験をさせていただきました!
周りの先輩方がすごく優しいのと、仕事のことも気さくに聞いてくださいますし、何でも相談できる関係を持てるというのがすごく嬉しいです。メリハリをつけた働き方で仕事面でも尊敬していますし、プライベートでも一緒にいて楽しいと思う方が多いところが好きです。
それから、自分がちょっと言ったことを実はちゃんと聞いていて、それはやってみよう!と背中を押してくれたり、こういうのもできるんじゃないかとアドバイスしていただいたり、若手の意見をちゃんと拾ってくださいます。
私も皆さんと一緒で「人」がすごく好きで魅力だなって思います。1年目の時は指導社員とメンター社員がついてくださるんですけど、入社した時は完全リモートだったこともあって、毎日始業時と終業時にミーティングを設けてくださいました。指導社員の方はお忙しい中、そのミーティングを最優先にしてくれて、そこで疑問を解決したり、悩み事は無いか聞いていただいたり、すごく安心して仕事を進められたなと思っています。
今でも私がメインで進めることであっても、進め方とかを必ず確認してくださいますし、気にかけていただいて、安心感があります。
とても印象に残っているのは、初めて自分で提案書を作って行ったプレゼンが、まさかの社長プレゼンで・・・!
指導社員の方が何回も資料を確認してくれたり、リハーサルに付き合ってくれたりして臨みましたが、死ぬほど緊張しました!結局、その案件は取れなかったんですけど、プレゼン後に上司からがんばったねと言ってもらえたのはとても嬉しかったです。資料作りも大変だったので、すごく報われた気持ちになりました!
入社後、「VR VENUE」というメタバース関連の案件に携わることになったんですけど、お客様向けに企画を考えて、提案書を作って、自分でサービスを説明して提案する、という機会をいただいて、入社したての私がそこまでできると思っていなかったので、そういう経験をさせていただいたことにものすごくやりがいを感じて、とても嬉しかったです。
そうですよね。入社したてのころから、結構お客様とのやりとりをさせていただいて、緊張はするけど、自信につながりますよね。
僕が新入社員のころに嬉しかったことは、お客様との定例会に参加させていただいたんですけど、その時にシステムの専門用語が本当にわからなくて困っていたところ、定例会が終わった後に先輩方がわからなかったところをピックアップして教えてくれて、それでもわからないところがあると紙に絵を書いて、わかるまで何回も書いて教えてくれたんですよね。
それで理解が深まったし、先輩社員3人が自分のために教えてくれたことが嬉しかったです。
確かにそれは嬉しいですね。めちゃくちゃ熱心に山本くんに吸収してほしいっていう気持ちが表れてますよね。
僕はある時雑談の中で別の事業部の方から北欧雑貨のECサイトのバナーデザインをして欲しいと頼まれまして。今まで話したこともない人だったんですけど(笑)
それで作ったものがそのまま採用されて公開されたときには、嬉しかったですね。入社1~2カ月の時でした。
私は指導社員の方に、担当の業務内容を都度確認するようにしていて、当時はまだコロナ前で毎日出社だったこともあり、すぐに聞けました。
ここがわかんないです、と隣にいる先輩にすぐ聞いていて、ウザいくらいコミュニケーションをとっていました。
僕も当時は毎日出社していたので、なるべく顔を見るようにしていました。
目の前が先輩の席だったので、PCのモニターの隙間から様子をうかがって。声をかければいいんですけど、忙しかったらどうしようとか、小声でちょっと言ってみるとか(笑)聞こえていなかったら今は忙しいんだろうな、とか。探り探りでした(笑)
こまめに先輩とコミュニケーションを取ることは大事ですよね。
私の時はほぼリモート勤務だったのですが、先輩には、わからないことは箇条書きでいいのでメモを残せ、と言われていまして、業務中にメモをとっておいて、週に1度、先輩にまとめてメールで送っていました。
そうすると先輩が割とすぐに返信してくれましたし、次の出社の時にわからないことをまとめて聞くように工夫していました。
私も基本、リモート勤務だったので、山本さんと同じでわからないことはメモにまとめておいて、終業時の指導社員とのミーティングの時に一気に聞けるようにしていました。出社した時は席が隣だったので、直接聞いてました。
西尾さん、みなさんのやり方を聞いてみて、どうですか?
奥田さんの顔をチラ見する作戦とか(笑)、メモを残しておいて空いている時にお聞きするとかはできるんじゃないかと。
そうですよね。1年目の間こそ、何でも質問してほしいって、どの指導社員の方も言うので、質問したもん勝ちだと思って、怖がらずにいろいろ質問して、その場その場でできるだけ早めに解決できたらいいんじゃないかなと思います。
※IICのrecruitサイトのテーマ「何ヲ企ム?目的は何なのか、どうしたら実現できるのか、悩み、考え抜く。そして、創りあげる。小さな企みが重なり合って、大きな企みになる。企むことは楽しい。」にかけて。
お客様の立場になって物事を考えることを意識していて、信頼関係が生まれてそこから新しいビジネスに繋がるということを先輩社員から学んだので、お客様といい関係性を築いて案件にしていきたいなって思います。
そうですよね。先輩がお客様とフラットに話をしていて、雑談の中から新しい話が出てくるとか、お客様との関係値を深めていってビジネスに繋がっているところもあるので、自分もそういう接し方ができるようになりたいです。
僕は入社の時から「気配り上手になれ」と先輩から言われていまして、気配りによって、クライアントが気づいていないニーズを拾うことができますし、その積み重ねが信頼に繋がって、新しいビジネスを生むことにもなるのではないかと思います。
最後に西尾さんはどうですか?
お客様にもチームにも必要とされる存在になることです。入社後いろんな経験をして基盤を作って、自分がどういう形で必要とされる人間なのかを考えていきたいです。
あまり業界を絞らずに、いろんな業界を見てみるのがいいんじゃないかなと思ってて、新卒だからこそいろんな業界を見れるチャンスだと思うんですよね。様々な業界の企業説明を聞いたうえで何か納得できる就職活動ができたらいいんじゃないかなと思います。
こういう世界もあるんだとか、意外と知らない会社っていろいろあると思うので、自分が学んできたことプラス新しい冒険みたいなところにチャレンジしてみることも面白いと思うし、そういう視野での就職活動も楽しいんじゃないかなと。
仕事を始めると本当に予期しないことがあるんじゃないかってすごく不安になることが多いと思うんですけど、想像以上に仕事が楽しいなって思えることも瞬間瞬間でありますし、自分でこういう仕事とか、こういうことを考えることが好きなんだなとか、逆にイライラすることもあるんだなとか、自分自身について新しい発見できるのではないかと。
不安な気持ちというよりは、前向きな気持ちをぜひ持っていただいて、ワクワクすることも絶対あると思うので、そこは楽しみにしていただければなと思います。
やっぱり就職活動中っていろんな不安があると思うんですけど、しっかり向き合って、本当に自分はこの道でいいのかなとか、自分と向き合う時間を作れば作るほど納得した就職活動になると思いますし、私は納得して終えられた分、4月がすごく楽しみなので、不安から目を背けず、ちょっと苦しい期間はあると思いますが、がんばっていただければと思います。
以前はヨガに通っていて、今はジムに切り替えました。友達と会うのも多いかな。
仕事終わりは先輩と飲みに行くことが多いですかね。
家で映画見たり音楽を聴いたり、友人と飲みに行ったりもします。
後輩がジム好きなので、影響を受けてジムに行くことが多いです。筋肉のために鶏肉とブロッコリーを食べたりとか。会社の福利厚生であるジムも検討中です。
私は正直ぐうたらの人で寝るのが好きなので、休日は土日のどちらかは昼過ぎまで十分に寝て、あとの1日はお出かけしてリフレッシュする事が多いです。
平日の仕事終わりは、ネットフリックスを見たりすることが多いです。仕事終わりに友達とご飯に行くときもあります。
1年目は通勤時間が結構長かったので大変だったけど、緊張感で乗り切った感じです。
目覚まし時計は買いました。夜は自然と眠くなる感じです。
学生時代は遅くまで寝ていたので、早朝割引のジムに行くことで早く起きられるようになりました。
「2022年新卒入社社員による、
1年目振り返りTALK!」を読む
上里さん
文学部
人文社会学科 心理学専攻卒
(2022年入社)
マイブーム
姪っ子を甘やかすこと
今年チャレンジしたいこと
フルマラソン完走!
豊嶋さん
スポーツ健康科学部
スポーツマネジメント学科卒
(2022年入社)
マイブーム
筋トレ、サウナ
今年チャレンジしたいこと
関東のサウナ開拓
南本さん
ビジネス学部
マーケティング学科卒
(2022年入社)
マイブーム
ワイン
今年チャレンジしたいこと
ワイナリー巡り
入社のきっかけは、大学時代にがんばってきた部分とIICがやっていることの共通点が多いと感じたところです。大学では授業でプログラミングやマーケティングを勉強していて、ウェブサイトを構築したり、ゼミでデータ分析を行ったりしていて、大学で学んだことが社会でも活かせるかなと思いました。
入社を決めた一番の理由は、二次面接の時に「君はうちに向いているかもね」みたいなことを言っていただいて、自分視点だけじゃなく社員の方から見ても自分はこの会社に向いているんだなって思ったことです。
私は元々インターンで広告制作をちょっとだけやっていて、いろんなことができるところに行ってみたいな、いろんな経験を積みたいな、とりあえず広く一旦やってみたいな、というのがあったので、IICならそれができそうだなと思ったのがきっかけです。
ただ、入社を決めた一番の理由、最後のひと押しになったことは、私も二次面接の印象が強くて、現場社員の先輩方が、大学4年生の何もわからないひよっこの私が話すことに対して、ちゃんと聞いてくれる姿勢みたいなものを感じました。やっぱり働くとなると、同じ現場の社員の皆さんがどういう雰囲気かっていうのはちょっと気になっていたので、その時の印象がここにしようって思うひと押しだったなと思います。
IICに決めた理由は、大学の時からマーケティングを専門に学んでいたので、まずは大学で学んだところをしっかり活かしながら働けるところを探していて、たどり着いた会社のひとつです。
マーケティングといってもいろいろあると思うんですけど、何に自分が向いていて、どういうことがやりたいかっていうことがわからなかったので、一番幅広くいろいろできそうで自由度が高いところという点で、最終的にIICに決めました。
みんなマーケティングとか広告系ということを視野に入れて探していたんですね。IICは本当に何でもできるし、何でもやらせてくれるので。うちのグループでもVRやりたいって言った人がVRの事業を新規で立ち上げたりとかしているので、楽しいと思います。
私が所属するグループはいろんな経歴・バックグラウンドを持った方が多いので、社員の方と話すのが面白いというのがひとつの魅力だなと思います。それは仕事でもそうですし、仕事以外の話でも聞いていて、話していて面白いことが多いです。
それから、入社のきっかけの「いろんなことができそう」について、入社してからもギャップはなく、やっぱりいろんなことをやってる会社なんだなって思いました。同期でもやっていることが全然違うし、同じグループであってもいろいろな案件をやっていて、面白い部分だなと思います。
私は全体的に自由な社風が好きということと、去年、健康を崩してしまったことがあったんですが、在宅での勤務にしていただいたり、柔軟にいろいろと対応していただいて、すごくありがたい部分というか、魅力というか、好きな部分です。
あと、服装も自由で自分の好きな服を着られたりするのってとてもありがたいことだと思います(笑)
やっぱり働き方の柔軟性が高いところが魅力かなと思っています。伊藤忠商事の子会社というとこで、硬い部分もあるかなと思ったんですけど、服装が自由だし、在宅勤務が可能だったり、一見、硬そうに見えて、柔軟性があるところが結構いいところかなと思っています。
社内申請の承認がたくさん必要で大変とかはありますけど(笑)
基本的に社内チャットで聞いて、しっかり文字に残して、忘れないようにしました。記録に残すように心がけています。メモをすぐ無くしちゃう癖があるので、社内申請とか、大切なことはチャットのお気に入り機能を使って、そこに集約して全部見られるようにしていました。
指導社員とは朝会で毎日話していましたし、メンターの方とは1週間に1度会って話すみたいな機会を作ってくれたので、密に連絡が取れていました。プロジェクトメンバーやグループのメンバーの人とはお昼ご飯に一緒に行って、コミュニケーションをとっていました。
みんな仲が良いし、結構世代が近い先輩たちがいるから、プライベートも含めた会話ができていいですね。
自分はZoomでのコミュニケーションが多かったですね。指導社員の方とは出社のタイミングを合わせてリアルで会うことが結構あったんですけど、メンターの方やプロジェクトメンバーの方とはZoomでしか話す機会がない時が多くて。
Zoomで会議する時は基本、全員カメラオフなので、顔と名前を一致させるのに最初ちょっと苦労しました。
自分も初めはカメラオフって失礼なのかなと思ってあえて出していたら、部署によってはデータの通信量が重くなっちゃうから、あえてカメラオフにしているところもあるようですね。
アパレルの案件を担当しているんですけど、そのアパレルの商品を友達とか身近な人が使っていたり、有名な方が使っていることがあって、それが結構やりがいというか、使ってくれてるんだ、と思うのが嬉しい瞬間だったりします。
インスタのストーリーで、そのアパレル商品の投稿がたびたびあったり、YouTuberがお気に入りだと言ったりしていて、そういった場面を見ると嬉しいですし、この仕事に関われてよかったなって思いますね。
自分が興味のない分野でも勉強して新しいことをどんどん学ばなきゃいけないんですけど、そこが面白いなと感じています。
今、関わっている案件で天然ゴムのプロジェクトがあるんですけど、そもそも天然ゴムなんて言葉を今まで口に出したこともなければ、ググったこともないんですよ。その天然ゴムがどうやってできるかをたどっていって、ゴムがどうやって作られるかは、多分仕事で関わらなきゃ一生知らなかっただろうし、仕事のひとつとして今まで知らなかった新しいことを学べるのがすごく楽しいな、面白いなって感じます。
確かに。伊藤忠関連の仕事は商社ならではのグローバルというか、いろいろな仕事に出会えたりしますね。
この1年間で関わった案件は、ウェブサイトの制作だったりUIUXの構築だったり、動画の制作やインナーブランディング的なことだったり、本当に様々でした。
関わりとしてもアシスタントプロデューサーとして入ってみたり、プランナーとして入ってみたり、ディレクターみたいなこともしたり、いろんなことができるのが面白いなと思っています。
学生の頃は結構無理をして、試験前に徹夜で詰め込んだりしていたんですけど、やっぱり会社で働くとなると、体調を崩してしまうことで周りに迷惑をかけてしまうので、体調管理がすごく大切だということに気づきました。
学生の時は、休んでも自分が後で困るだけですが、仕事だと自分が休むことで人にお願いしないとならないことが出てきますもんね。
私が先輩方を見て学んだことは、メリハリって大事なんだなっていうことです。
働く時は働くけど遊ぶ時は遊ぶ、みたいな業務とプライベートのオンオフもそうですし、仕事をしている中でも、ちょっと行き詰まった時に一旦頭を切り替えてみることが大事なんだなって思いました。先輩方はそれがすごく上手なんですよね。
僕も仕事とプライベートのメリハリが結構大事だなと思います。
仕事前の準備とかは特に大事だなと思っていて、早めに起きて熱めのシャワー浴びたり、近くの公園で散歩したりして体を目覚めさせるっていうことを意識しています。また、仕事後のメリハリとしては、必ずジムに行って筋トレするようにしています。
ありきたりなんですけれど、学生生活を楽しんで欲しいなって思います。今社会人も楽しいんですけど、やっぱり学生の時は学生の時にしかできない楽しみ方とかいっぱいあると思うので。あと就活って大変だと思うんですけれど、就活が全てでもないと思うので楽しんで欲しいなと思います。
就活はすごく私も苦労して、しんどい時期だと思うんですけど、あまり深く考えすぎず、学生最後の長いお休みは満喫してほしいなって思います。
就活を通していろんな企業に触れてほしいですね。いろんな会社を知ることができるし、逆に知らない会社がたくさんあるってことを知って、社会の理解を深めるきっかけとしては、就活はすごくいい機会だと思います。
会社説明会やOBOG訪問にどんどん行って、自分に合う会社を見つけてほしいです。
「社会人、思っている以上に楽しいよ!」と伝えたいです。
大学卒業前までは社会人になることが憂鬱だったのですが、今は今でとても楽しいので!
「社会人の生活は思っている以上に楽しい」ということを伝えたいです。
時間をかければいろいろわかってくるということを伝えたいです。
友達や会社の人と飲みにいっているか、家に引きこもっているかの二択です。
筋トレです。
マイブームのお酒(ワイン)を飲むことです。
「2023年新入社員 × 先輩社員
CROSS TALK!」を読む
Illustrated by
kirika kosuzu 小鈴キリカ
イラストレーター / NewsPicksグラフィックエディター
1995年生。イラスト・まんが・グラフィックデザインを手がける。経済ソーシャルメディア・NewsPicksデザイナー。
『ILLUSTRATION 2020』(翔泳社)、『ニューレトロイラストレーション』(パイ インターナショナル)、『VISIONS 2021』(KADOKAWA)掲載。